株取引を始めて、一番メリットを感じたのがファンダメンタルズです。企業の見方、政治経済の見方が大きく変わりました。

企業の見方として、四季報などの株式情報は当然見るとして、新製品とか特許によって株価が連動して動きます。
株を始めた当時は、食品、不動産、銀行など色々な分野の銘柄を売買しました。しかし、勝っても負けてもどうもしっくりきませんでした。
ところが、自分が使用している物、興味のある分野の銘柄を売買した場合は、格段に勝率が上がり満足感もありました。
どうしてかというと、この売買は自分の指向に沿っていますから調べるのに苦労はありませんし、逆に面白くも有ります。
その結果、自分の予想が的中して利益を出しました。当然の結果だと考えています。

企業情報は新聞雑誌、証券会社の情報が主になります。そして、自分の周辺情報から銘柄選択できれば、一般投資家に先んじることができます。

政治経済の見方ですが、政治などほとんど興味の無かった私が今は政治経済のニュースを良く見ます。
全国区の選挙があれば経済は大きく動きますし、株も連動して変化します。
日本では参議院選挙、米国では大統領選挙、この二つは株価が動くので有名です。

海外市場も良く見るようになりました。
NYダウ、NASDAQ、DAXなどを見ることにより日経平均との連動も理解できますし、世界経済の動向も理解できるようになりました。
今までパレスチナ紛争などは遠くの出来事でしたが、戦争が始まるとその動きに連動して株価が動きます。
見ていないと損をしますから、見るのが当然ですね。

海外市場という事では、役に立った書籍があります。
「株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる」中原圭介著です。

東証1部における外国人投資家比率ですが、米国:約30%、欧州:約40%(オイルマネー含む)、東南アジア:約20%と、日本株は殆ど海外投資家が左右しているのが良く分かりました。

株取引を始めたころ注目していたのは、北京オリンピックです。
このオリンピックが終わるまでは中国は安定していますが、終わると同時に中国内の膿が出てくるといわれています。
世界経済にも影響は大きく、当然株価も大幅に下がるかなどと考えていました。結果は、大きな変化は有りませんでした。
東京オリンピックでも似たようなことが噂されていました。この噂は、新型コロナウイルスにかき消されてしまいました。

噂は当たるとは限りませんが、人は欲で動くのである程度の考慮は必要です。

ここまでの大きな動きは別にして、株式市場は、半年に一度程度は、1,000円から1,500円程度下げに見舞われます。
恒例行事です。過去の恒例行事は下記になります。

この値下がりは、ファンダメンタルズでもテクニカルでも予測することはできません。
損切価格を決めておいて、対応すれば年間では利益が必ず出ます。
自分の周りにある情報で、売買を重ねれば、ファンダメンタルズは失敗要因にならないと思います。