
実際の運用
実際にどの銘柄を買うか、どの様な基準で買うか最初は苦労しました。
初回の売買基準表です。項目が多く、一銘柄を見るだけで2時間ぐらい掛かっていました。
2006年度の投資カレンダーも作成しました。この表「投資カレンダー2006」は証券会社の資料をまとめたものです。
株式売買時の「株式売買表2005」は相当細かい物でした。
少し簡単になりましたが。まだ一銘柄1時間程度は掛かっています。
色々な表を作成しましたが、いまだに役立っているのが(売買の目安PDF)です。単純ですが、人はそれほど変わったことはしない習性があります。
最終バージョンです。
3年目に入るとこのような表は見なくても銘柄選択、買値売値が想像できるようになります。
仕事ですから、慣れるには3年は掛るのだという実感です。
2007年ぐらいからは、色々な勉強会にも参加しました。
一番良かったのはケンミレニアムの勉強会でした。
地域の会員が集まっての自主勉強会です。色々な意見を聞けてよかったのと、何も勉強しないで人に聞いて決めようという人が多いのはビックリしました。
その他、野村證券、カブドットコム証券など色々行きましたし、日記も書いていたようです。

さて、実際の収益ですが、2005年、2006年の収支を表にしてあります。
当初のEXCEL表と比較すると相当に簡略化されています。
これらの会社は優良企業だと考えて、東証1部銘柄を中心に売買しました。
それでも損は出ますが、トータルすると100万円程度の利益が出ました。
個人で4千万円ものお金を運用したのですから、普通の生活では考えられませんね。
この時には、知っている業界、医療関係は良さそうという事で取引していました。
株の勉強会でのお勧め銘柄とか、東証1部以外の銘柄も売買してみました。やはり企業の安定度が低く、マイナスが出てしまいました。
この時期は、株取引の勉強と思い取引していましたので、株売買1番手、2番手トータルで100万円近い利益が出たので、お金をもらいながら勉強できたということになります。
経費としては、ケンミレニアムに1万円/月支払っていました。これを差し引いても黒字です。
経験値として分かったことは下記になります。
1. 相性の良い銘柄が有る
不思議に相性の良い銘柄というのは有るものです。6869シスメックス、2897日清食品、4503アステラス製薬は相性が良いと感じました。
2. 売り損じ
ウイークリートレードと決めて株取引を始めたのですが、人間欲が出ます。5726住友チタニウムは、購入後直ぐに上がり始めて、高値で売り損ねました。倍近くの100万円程度の利益が出るはずが、最終的に7万円程度の利益、売り時は難しいです。
3. 銘柄選びの失敗
4696ワタベウェディング、ファンダメンタル徹底的に調べて、業界情報も良くテクニカル的にも最安値で購入したつもりでした。しかし、購入後に直ぐに下落、大失敗です。その他不動産とかでも同じ失敗をしています。株売買2番手の銘柄です。
株取引の法則は色々有りますが、個人的まったく興味のない会社では利益は出ないと思いました。利益だけという事は、テクニカルが主体になります。自分が好きな会社、その商品を使用している会社の方が、自分も興味があり利益を出し易いと実感しました。
最後に
今回のHPは、20年近く前の株取引の経験を書いてみました。60歳で退職するつもりが、いまだに仕事をしています。本当は年金と株取引をしながら、海の近くで釣りをしながら生活している予定でした。人生、思い通りには行きません。
現在は優待銘柄のみ保有しています。売買を忘れるといけないので、年に数回は取引しています。仕事と遊びが忙しくて、株取引をしている暇が余りありません。しかし、年間でマイナスになったことは一度も有りません。自慢ですね。
株取引の経験は、現在の仕事にも役に立っています。市場経済とか、全世界の動きなど見るのが習慣になっています。
日本では、投資とかしていると変な目で見られることが多いです。欧米とは違いますね。
しかし、株取引は、折角の自分の資産を生かしながら、老後にも備えられる、一石何鳥もの効果があります。
老後に不安のある方は、ぜひ初めて見てください。但し、失敗するのも自己責任です。
勉強だけで、数年は掛かるのは覚悟してください。
